第1回九州CTフォーラム・九州CT研究会

感謝と感動                

  • 九州CT研究会代表世話人 
  • 産業医科大学病院
  • 小 川 正 人

 

 平成20年5月31日(土曜日)、第1回九州CT研究会、第1回九州CTフォーラムを成功裏に開催できましたことをご報告申し上げますとともにご参加頂いた皆様、並びにご協力戴きました関係各位に深く感謝申し上げます。
 
本研究会は各県技師会や九州部会のご協力を得て、各県あるいは地域にあるCTに関する研究会の代表者が、平成19年11月に開催されました第2回九州放射線技師学術大会(大分)において集まり、九州のCT技術の向上と発展を目的に発足されました。  第1回研究会の開催ということもあり、参加人数については全く未知数でしたが、蓋を開けると335名という予想を遙かに超える多数の参加があり、500名収容可能なナースプラザ福岡の会場がほぼ満席の状態をみて、興奮・感動を覚えました。
 近年、CT装置の進化は著しく装置を使いこなすと言うより、むしろ装置に使われている感が拭えません。こういった状況下では最高のCT検査を目指した知識や技術の向上がスムーズに図れるとは言い難く、仲間、すなわち相互協力、情報交換が以前に増して必要となってきました。今回の研究会では、九州では特に関心の高い「造影CT検査」をテーマにあげ、九州CTフォーラムの特別講演では、長野赤十字病院の八町先生に基礎についてご講演頂きました。九州CT研究会では、基礎講演として「心臓CTの造影技術」について済生会熊本病院 枦山 博幸氏に、テーマ討論では「知っておきたいCT検査技術」と題して、頸部CTアンギオを長崎大学医学部・歯学部附属病院 福田 徹氏に、閉塞性動脈硬化症(ASO)については霧島市立医師会医療センター 坂口 右己氏に、肺梗塞・塞栓、深部静脈血栓症について独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 赤澤 史生氏にご発表頂きました。
 今回の研究会の意図は、八町先生の講演でまず造影の基礎を認識して頂いた上で、難しい心臓や頸部血管、閉塞性動脈硬化症(ASO)、肺梗塞・塞栓、深部静脈血栓症の造影技術、検査技術を理解して頂きたいと言う狙いで企画しました。概ね手応えを感じていますが、今回の発表内容をさらにバージョンアップさせていければと考えておりますので、発表者は元より、参加された全ての皆様の更なるご研鑽を期待しております。
 最後に、予想を超える多くの方にご参加頂き、皆様の期待の大きさと責任の大きさを痛感している次第であり、次年度も皆様の期待に応えられるように努力していきたいと考えておりますので、ご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。また、九州CT研究会のホームページの充実も図っていきたいと思いますのでご意見等をお願い致します。

参加者(県別)

福岡県

佐賀県

長崎県

大分県

熊本県

宮崎県

鹿児島県

沖縄県

その他

メーカー

177

14

21

11

39

5

22

4

1

41

合計

335

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成20年5月31日(土曜日)、第1回九州CT研究会、第1回九州CTフォーラムを成功裏に開催できましたことをご報告申し上げますとともにご参加頂いた皆様、並びにご協力戴きました関係各位に深く感謝申し上げます。
 
本研究会は各県技師会や九州部会のご協力を得て、各県あるいは地域にあるCTに関する研究会の代表者が、平成19年11月に開催されました第2回九州放射線技師学術大会(大分)において集まり、九州のCT技術の向上と発展を目的に発足されました。  第1回研究会の開催ということもあり、参加人数については全く未知数でしたが、蓋を開けると335名という予想を遙かに超える多数の参加があり、500名収容可能なナースプラザ福岡の会場がほぼ満席の状態をみて、興奮・感動を覚えました。
 近年、CT装置の進化は著しく装置を使いこなすと言うより、むしろ装置に使われている感が拭えません。こういった状況下では最高のCT検査を目指した知識や技術の向上がスムーズに図れるとは言い難く、仲間、すなわち相互協力、情報交換が以前に増して必要となってきました。今回の研究会では、九州では特に関心の高い「造影CT検査」をテーマにあげ、九州CTフォーラムの特別講演では、長野赤十字病院の八町先生に基礎についてご講演頂きました。九州CT研究会では、基礎講演として「心臓CTの造影技術」について済生会熊本病院 枦山 博幸氏に、テーマ討論では「知っておきたいCT検査技術」と題して、頸部CTアンギオを長崎大学医学部・歯学部附属病院 福田 徹氏に、閉塞性動脈硬化症(ASO)については霧島市立医師会医療センター 坂口 右己氏に、肺梗塞・塞栓、深部静脈血栓症について独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 赤澤 史生氏にご発表頂きました。
 今回の研究会の意図は、八町先生の講演でまず造影の基礎を認識して頂いた上で、難しい心臓や頸部血管、閉塞性動脈硬化症(ASO)、肺梗塞・塞栓、深部静脈血栓症の造影技術、検査技術を理解して頂きたいと言う狙いで企画しました。概ね手応えを感じていますが、今回の発表内容をさらにバージョンアップさせていければと考えておりますので、発表者は元より、参加された全ての皆様の更なるご研鑽を期待しております。
 最後に、予想を超える多くの方にご参加頂き、皆様の期待の大きさと責任の大きさを痛感している次第であり、次年度も皆様の期待に応えられるように努力していきたいと考えておりますので、ご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。また、九州CT研究会のホームページの充実も図っていきたいと思いますのでご意見等をお願い致します。

参加者(県別)

福岡県

佐賀県

長崎県

大分県

熊本県

宮崎県

鹿児島県

沖縄県

その他

メーカー

177

14

21

11

39

5

22

4

1

41

合計

335

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平成20年5月31日(土曜日)、第1回九州CT研究会、第1回九州CTフォーラムを成功裏に開催できましたことをご報告申し上げますとともにご参加頂いた皆様、並びにご協力戴きました関係各位に深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本研究会は各県技師会や九州部会のご協力を得て、各県あるいは地域にあるCTに関する研究会の代表者が、平成19年11月に開催されました第2回九州放射線技師学術大会(大分)において集まり、九州のCT技術の向上と発展を目的に発足されました。  第1回研究会の開催ということもあり、参加人数については全く未知数でしたが、蓋を開けると335名という予想を遙かに超える多数の参加があり、500名収容可能なナースプラザ福岡の会場がほぼ満席の状態をみて、興奮・感動を覚えました。
 近年、CT装置の進化は著しく装置を使いこなすと言うより、むしろ装置に使われている感が拭えません。こういった状況下では最高のCT検査を目指した知識や技術の向上がスムーズに図れるとは言い難く、仲間、すなわち相互協力、情報交換が以前に増して必要となってきました。今回の研究会では、九州では特に関心の高い「造影CT検査」をテーマにあげ、九州CTフォーラムの特別講演では、長野赤十字病院の八町先生に基礎についてご講演頂きました。九州CT研究会では、基礎講演として「心臓CTの造影技術」について済生会熊本病院 枦山 博幸氏に、テーマ討論では「知っておきたいCT検査技術」と題して、頸部CTアンギオを長崎大学医学部・歯学部附属病院 福田 徹氏に、閉塞性動脈硬化症(ASO)については霧島市立医師会医療センター 坂口 右己氏に、肺梗塞・塞栓、深部静脈血栓症について独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 赤澤 史生氏にご発表頂きました。
 今回の研究会の意図は、八町先生の講演でまず造影の基礎を認識して頂いた上で、難しい心臓や頸部血管、閉塞性動脈硬化症(ASO)、肺梗塞・塞栓、深部静脈血栓症の造影技術、検査技術を理解して頂きたいと言う狙いで企画しました。概ね手応えを感じていますが、今回の発表内容をさらにバージョンアップさせていければと考えておりますので、発表者は元より、参加された全ての皆様の更なるご研鑽を期待しております。
 最後に、予想を超える多くの方にご参加頂き、皆様の期待の大きさと責任の大きさを痛感している次第であり、次年度も皆様の期待に応えられるように努力していきたいと考えておりますので、ご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。また、九州CT研究会のホームページの充実も図っていきたいと思いますのでご意見等をお願い致します。

参加者(県別)

福岡県

佐賀県

長崎県

大分県

熊本県

宮崎県

鹿児島県

沖縄県

その他

メーカー

177

14

21

11

39

5

22

4

1

41

合計

335